健康情報
<腰痛進行度チェック>あなたは大丈夫ですか?
*①~⑲の中で自分に当てはまる内容に点数をつけ、その合計をを計算してみて下さい。
①朝すぐに起き上がれない。
②夜になると腰が重くなる。
③すぐに足を組んでしまう。
④靴の外側が減ってしまう。
⑤靴を引いて歩く癖がある。
⑥朝、顔を洗う時、腰が痛い。
⑦背伸びをすると腰が痛くなる。
⑧くしゃみをすると腰が痛い。
⑨つい椅子の背もたれに寄りかかってしまう。
⑩ハイヒールで歩くのがつらい。
⑪歩くとき左右の歩幅が違う。
⑫仰向けで寝るのがつらいので、つい横向きで寝る。
⑬寝返りを打つのがつらい。
⑭立ちっぱなしだと腰が痛くなってしまう。
⑮つまづきやすく、一方の足ばかり捻挫しやすい。
⑯腰を前に突き出して歩く。
⑰がに股で歩く。
⑱肩を左右に振って歩く。
⑲早く歩けない。
*①~⑤:1点、⑥~⑪:2点、⑫~⑲:3点
(初期症状) (中期症状) (末期症状)
*合計点数が多いほど腰痛が進んでいるので、早めに施術を受けられることをお勧めいたします!
インフルエンザ・風邪の原因は?
冷えと食べ過ぎと睡眠不足!
治すにはその逆にすればよいのです。
=>温める、食べない、睡眠を十分にとる
そして今の時期には紅茶とココアがインフルエンザウイルスをやっつけてくれます。
咳について
咳は、体内に停滞している水分を上から出して体内を活性化しようとする働き。
また肺の中にたまったホコリや細菌などがタンとなり、そのタンを出すためにも咳が出ます。
よって薬で止めてしまうと、体に必要のない老廃物(水分、タンなど)を出せなくなってしまう。
ウイルスをのどの所でくい止めて、体内に侵入させないために炎症(のどの痛み)がおきます。
対処法は:①半身浴や足湯等で体を温め汗をかく。
②絶食をして免疫力を高める。
③塩水または塩番茶でうがいをする。(塩は殺菌効果がある)
④生姜湯、しょうが紅茶、梅醤番茶を飲んで体を温める。
⑤早めに休んで,疲れている体を回復させる。
微熱が出たら。
微熱は、冷え切った腎臓を元に戻そうとして出す「ほてり」です。だから絶対に冷やしてはいけないのです。
足湯(早く汗を出すために何枚も重ね着して部屋も暖める)等で汗が出るまで体をよく温め、食べずに早く休めば翌日には熱が下がっています。
寝る前に体が温まる梅醤番茶(梅干1個、醤油適量、ショウガをすった汁、番茶)を飲むのも良いでしょう。
*解熱剤は体を冷やす作用があるため、弱っている体が一層弱り、微熱は下がらず大病になる可能性もありますので気をつけましょう。
高血圧の原因は水毒!
漢方では体内で余った水分が高血圧を引き起こすと考えられています。
水分過多で量の増えた血液を、全身に送り出そうとして血圧が上がるのです。
(西洋医学でも、高血圧の治療に利尿剤を処方することがあるのはそのためです)
その水毒の一つの原因が運動不足です。
運動で汗をかくこと、また利尿作用を促すことで(食品等でカリウムをとることにより)
尿から水分を外に出して、水毒を解消していくことが血圧を下げるのです。
降圧剤で無理やり下げることはリスクがありますので気をつけて下さい。
*詳細は「とっておき情報NO125を参照」
花粉症は大丈夫ですか? 今年は例年より早く花粉が飛び始めました!
春は肝臓の季節。解毒器官である肝臓の働きが活発になるため、解毒の季節になります。
寒い時期に暖房で上だけ熱くなり、足元が冷たい状態で冬の間いると、その冷えをため込むことになります。
冬の間の生活でたくさんため込んできた毒を、スギなどの花粉が引き金となり体の外へ出してくれているのが花粉症なのです。
ですから寒いからといってあまり体を動かさず、足元を冷やした空間で食べ過ぎていると毒が増えるので、この時期特に気をつけましょう!
食生活を見直して冷えない生活をしていればだんだん花粉症の症状も起こらなくなります。
特に新陳代謝をよくする1つの手段として整体を活用してください。
春は肝臓の季節です!
春は肝の働きが活発になります。
東洋医学では肝は血液を貯蔵し、気の流れを調節し、胃腸の働きを助け、感情をコントロールする働きがあるとされています。
この働きが強くなりすぎると気の流れが乱れ、胃腸の調子が悪くなって食欲がなくなり、感情をコントロールできずイライラしたり、頭痛、めまいなどの不快な症状が現れます。
このような状態が続くと胃腸からうまく栄養を吸収できなくなってエネルギー不足になり、疲れやすい、やる気が出ないといった状態になってしまいます。
この状態を解消する一つの手段として整体があります。整体を通して血液の循環がよくなり内臓が活性化し、気の流れも良くなって、疲れが解消されるのです。
肝の働きを整える食べ物としては、セロリ、ほうれん草、菜の花、海藻、みそ、ゴマなど試してみて下さい。
妊婦の腰への負担は? またつわりや逆子の原因は?
出産間近の妊婦が立っているときの腰の筋肉への負担は、妊娠前に比べ、2~4倍も増加することがわかった。
(東京工業大学 中島准教授の研究より)
また妊婦の腰によい背もたれの角度は、20度(負担1~4㎏)
背もたれが直角の椅子(7~13㎏)
是非妊娠中は「腰ベルト」等をオススメします。
*それ以上に出産前には骨盤の歪みをしっかり正しておくことが重要です。
それはつわりや逆子は骨盤の歪みから起こるからです。
心療内科の海原純子さんも昔ストレスから顔面神経麻痺や帯状疱疹に!
整体とストレッチ、料理そしてジャズを歌うことで
乗り越えたそうです。
「体と心はつながっている。プレッシャーが強く
てストレスが多い方は体を緩めて下さい。
体からアプローチするのがすごく早い。
体を緩めると緊張できないし、必然的に心も緩
む。」NHK第2テレビ:2015年2月放送の「団塊世代」より
下痢の特効薬は意外!
下痢は余分な水分を捨てきれなかった場合(冷え)の体から出す手段。(それが上の方からならば嘔吐、下の方からが下痢です)出切れば楽になります。しかしどうやって出すか?
ウイルスが原因だろうが、冷たい食べ物が原因だろうが、関係なく腸には辛い唐辛子を胃に刺激を与えないように取れば、その効果は驚くほど早くて出てビックリ。
ぬるめに温めた一杯の牛乳に、黒砂糖を大さじ一杯、唐辛子も大さじ一杯入れてゆっくり飲みます。
私も以前試して見ましたが、さすがに唐辛子大さじ一杯は怖くて、半分を牛乳と黒砂糖と混ぜて飲んでみたら、翌朝一発で良くなりました。しかも辛いと思いきや、すごくマイルドなので飲みやすいのです。
ぜひ一度お試しください。
秋は肺の季節です!
夏から冬に向かうこの時期秋は、肺、大腸が活発に働くため、のどや鼻から、咳、鼻水など
の形で、また下痢、皮膚病として毒素
を外に出そうとするのです。
またアレルギー症状なども起きやす
くなります。
(東洋医学では肺は鼻からのど、
肺臓、皮ふまで含まれます)
この時期は温度差が激しいため
自律神経のバランスが崩れやすいので、
*腹式呼吸を心がけたり、
*半身浴や足湯、食欲の秋だからこそ
腹八分に気をつけましょう。
*自律神経のバランスを整えるため
に整体がおススメです。
列車の後ろは冷えるので御注意を!
以前家族で熱海に行った際、ロマンスカーを使いました。
帰りの車中次女が調子が悪くなり、車掌さんに冷房を弱くしてほしいとお願いした時、実は次女が座っていた所は一番冷えるところだったのです。
それは列車が進行方向に走っているとそれに伴い冷気も後ろのほうに流れてきて、特に後ろの下のほうに冷気がたまるというのです。
どうりで調子が悪くなったはずです。ただでさえやせていて冷えやすいのに余計冷えてしまったのでしょう。
車掌さんも丁寧に教えて下さり、少し弱くしてくれ、さらにたまたま前の方に席が空いていたので場所を移してくれました。本当にありがたかったです。
*皆さんももし旅行に行った際、冷房がきついと思ったら車両の前のほうをオススメします。